連結送水管



5階以上で延べ面積が6000平米以上なら必要です。

7階以上なら必要です。

地下街で延べ面積1000平米以上なら必要です。

アーケードで延長50m以上なら必要です。

道路部分を有する建物には必要です。




構成

放水口       11階以上は双口でホース、ノズル付

送水口

(ポンプ)      70mを超える建物には必要です

吐出量 800L × 3個 = 2400L/min



(高架水槽)    階数が10以下で配管内容積が0.5立米以下なら不要





資料

11階以上の建物の配管は125A以上になるが、設計送水圧力が1.5Mp以下の場合は
100Aでもよい。

非常用エレベーターが設置されている11階以上の建物では11階以上にノズル、ホースを
設置しなくてもよい。令29条 規則30条


大阪市条例46条では
2項(遊技場等)、4項(物販)、10項(旅客の乗降、待合場)、13項(駐車場、格納庫)、16項イ で
床面積が床面積が1000平米以上の地下又は3階以上の無窓階の部分には必要です。

大阪市の運用基準では
スケジュール管使用時には送水口の直近に5センチ角の黄色反射板を設けなければいけない。


最遠の放水圧力は平成2年を境に0.35Mpから0.6Mpに変わりました。